約 5,534,503 件
https://w.atwiki.jp/nisina/pages/162.html
あかねと百合 図書館の勉強机にて、演劇部所属の1年生・黒咲あかねは真っ白なノートを目の前にして、自分の才能に疑問を感じていた。 「久遠はどうしてあんなにきれいな脚本が書けるんだろう」 机の端に重ねられた資料は未だ乱れることなくきっちりと並び、買ったばかりの消しゴムも角を保ったまま、ノートと同じように眩しかった。 プロットを迫先輩から任された。こんなに嬉しいことはない。迫先輩のためなら、部員みんなのためなら、劇を見てくれる人のためなら、 誰もが劇を見た後にちょっと幸せになれるような、ささやかなストーリーが書きたい。だけど、幸せの糸を紡ぐことは苦しいこと。 言葉の糸車の針があかねの指にずきりと突き刺さる。痛いと言っていても、無情にも糸は何も織り成すことはない。 あかねの前の真っ白なノートにみんなの笑顔が浮かんでは消えてゆく。『期待』という言葉から耳を塞ぎたくなる。 放課後の時間だけが時計の音ともに削られてゆき、締め切りに徐々に近づいてゆくことに、大人しいあかねは焦りを隠せなかった。 髪の毛を摘む回数が増えてきた。 「久遠がここにいたらなぁ」 あかねは同じ演劇部1年生・久遠荵と共に、演劇部の先輩から次に発表する劇のプロットを練ってくるように宿題を出されていた。 ゼロから物を作り出す苦しみに耐えて、魅力あるプロットを組み立てることは一日二日で出来るものではないということ。 1年生ながら文才を買われたあかねと荵は、始めはノリノリで書きはじめたものの、ふとしたことで全く筆が動かなくなってしまった。 演劇に携わる者でなくても何となくお分かりであろう。さらに残念なことに、相方である荵はあかねがきょうの作業へと誘う前に どこかへと消えてしまったのだ。子リスのような荵を捕まえるのは、文章を書くより骨が折れると、あかねは悩む。 長いみどりの黒髪が窓から通り抜ける冬の日差しで照らされ、学園を去る生徒たちの歓声が外から楽しそうに聞こえてくる。 静かな図書館の中では、あかねが物語をあれやこれやとひねっては消してと、苦悶していた。 校庭では太陽のような暖かい明るさが輝き、図書館では星のような冷たい光があかねを凍てつかせる。 「どうしたら、部員のみんなが引き立つ本が書けるんだろう」 いつの間にかシャープペンでノートを叩く音が、秒針の音と重なっていたことにあかねは気付かない。 あかねが時計を見ようと顔を上げると、一つ先の机で描いては消して、描いては消してとノートと格闘する女子学生の姿があかねの瞳に映った。 「あたしの才能はこんなもんじゃない!やに、イメージ通りのデッサンができんきぃ!」 静かな図書館に聞きなれない訛りを響かせ、彼女は消しゴムをノートの上で擦り付けていると、 勢い余って消しゴムを床に落とした。我に返ったその少女は今の言動を少し後悔していたようにあかねに見えた。 図書委員から口にチャックのジェスチャーをされた彼女は、しゅんと縮こまる。 あかねはイスから立ち上がり、少女が落とした消しゴムを拾い上げると、殆ど球状になり黒くすすけた消しゴムを見て自分を恥じる。 (こんなになるまで使ってたんだ。わたしも頑張ってプロット書かなきゃ) 丸い消しゴムは頑張りに正直者だ、とあかねが消しゴムを摘んで見つめていると、聞き慣れない訛りの少女の声があかねに飛び込む。 「ありがと!たすかるきぃ!」 「は、はいっ」 彼女を避けるようにあかねは返事だけを返し、そそくさと自分の席へと戻ったのだが、消しゴムを落とした少女は あかねに興味が湧いたのか、そっと側に立って机の上の本を見つめていた。 「ね、ちょっと!あなた。その詩集って?」 「これですか。わたしの本ですが」 「そうそう!これって崇人が探しちょったのと同じやん」 あかねが「創作の参考に」と自分の家から持ち込んだとある詩集。 自分が好きな詩集を学園のどこかの誰かが探すほど好きでいてくれる人がいるなんて、ちょっと嬉しいじゃないか。 少女のいう『崇人』という人物とは、誰なのだろう。あかねは少し見知らぬ『崇人』という人物に興味が湧いた。 訛りの少女は、あかねの詩集を手にして瞳を輝かせていた。 「出来ればでいがやけど、お手すきになったら崇人に見せに行きたいんがや」 「今、とてもお手すきですっ」 用事はある。だけど、書こうとするから書けないのだ。だったら少し手を離してお話に乗ればいい。あかねの決断は早かった。 未だに文字が書かれることの無いノートを閉じると、あかねは目の前の少女の後を付いて行くことにした。 胸に詩集と未知なる興奮を抱えて。 人前に出る部活の癖に、恥ずかしがり屋というところを突っ込まれやしないか、とあかねは手に汗を握っていたが杞憂に終わる。 素朴な香り漂う垢抜けない訛りで士乃は、妹のような先輩振りであかねの気持ちを和らげる。 「ちょっと、あたしたちの部室に寄っていかん?創作部っち言ってなあ」 「創作。そうさく。……何かを作るんですか?」 「そうな。そうそう、自己紹介まだじゃったね。あたしは浅野士乃。よろしゅう」 「……わ、わ、わたしは。黒咲あかねですっ。演劇部の1年生ですっ」 「それじゃあ、あたしはあかねちゃんの先輩やん」 士乃の横顔を見るだけで精一杯のあかねは、見せるのが恥かしいくらい頬が赤くなっていた。 ―――「先輩!あそこにも初々しいカップルが並んでます!なんと一人は頬が真っ赤です!」 「ほんとだね!男の子の方は、女の子の横顔を見るだけで精一杯なんだ!この!恋愛仮免講習受講者め!」 演劇部部室では、久遠荵と近森ととろが窓から仁科学園から帰り行く『恋愛若葉』を観察していた。 カップルの幸せを見せていただきながら、幸せをご相伴にあずかるととろは「下校する生徒がよく見えるから」と言って、 演劇部部室に放課後から入り浸っている。この日は先輩たちが部室に来る予定はないので、勝手気ままに部屋を使えるわけだ。 「人物観察は演技の練習の基本のキ!勉強になります!!迫先輩も熱弁していたことですの!」と、 荵は小さな身体をめい一杯使って、ととろの訪問を歓迎していたが、迫先輩からのプロットの宿題のことなどすっかり忘れていたのだった。 「ととろ先輩!いつでもここを使っていいから、これからもわたしにも金平糖のような甘くて刺々しい恋の蜜を味あわせてくらさい!」 「そ、そうね。荵ちゃんって……やっぱり演劇部向きだね」 「でも、わたしが芸事の道を選んだのは、あかねちゃんの姿を見たからですよ。わたしはあかねちゃんになりたい! 大人びた性格に、すらりと伸びた長身!何故、芸能の神・アメノウズメは、わたしにこんな試練を与えたのか!」 子どもっぽい容姿に、ちっこい背丈の荵は、声を大にして叫んだ。 中庭で先輩たちとエチュード(即興の演劇練習)をしているあかねの演技に惚れたからだと、荵は語る。 芝生だらけの中庭に茜の花が咲き誇っていたと、荵は語る。 「でも、負けないもん!わたしは先輩の後ろにある棚の百合の花でさえ、笑顔にしてみせるよ!!百合の花よ、咲き誇れ!」 花瓶に生けられた百合の花は、荵に呆れたように静かに二人を見つめていた。 「ところで、ととろ先輩。ソレ、何の格好です?」 荵が気にするのも無理は無い。ケモノ耳のようなものが付いたヘルメットにハート型のアイシールド。 制服の上には勇者のようなマント、そして純白の手袋。おまけに魔法のステッキを手にしたととろは、瞳を輝かせ腕を振り上げる。 「良くぞ聞いてくれた!他人の恋路を邪魔するものは、ウマに蹴られて地獄に落ちろ!謎の美少女戦士カップルウォッチャー、ここにあり!」 決め台詞のようなものを一通り叫ぶと、ととろはひょいとマントをなびかせてイスに飛び乗る。 そして、ここには居もしないカップルを探すように、きょろきょろと心躍らせた様子で周りを見渡したのだった。 「しあわせゲージMAXなカップルはどこだ!?」 ―――「ここやち。ここやきん」 士乃があかねを連れて仁科学園創作部の部室を紹介すると、あかねはきょろきょろと落ち着かない様子で周りを見渡した。 通い慣れたいつもの校舎の中だというのに、行ったこともない土地に放り出されたような気持ちに包まれるあかねの頬は赤い。 「まあ、お茶でも飲んでいってん」 人懐っこい士乃の笑顔があかねにとっての救い。薄っぺらい扉を開くと、物の数だけの匂いがふんわりと二人を包んだ。 「りっちゃん、こんちはー」 「士乃ちゃん、お客さん?」 「うん。初々しいお嬢ちゃんじゃの!なのに、崇人が居らんき!どこに行ったー」 ぐっと両手を握った士乃は、部屋一杯に声を響かせながら崇人という男子生徒の名を叫んでいた。 同輩に呆れている『りっちゃん』と呼ばれた少女は、士乃に隠れるように立つあかねに気が付くと、手にしていた雑誌を静かに閉じた。 初めての場所に戸惑うあかねは、右手で左の腕を握り締めて肩をすぼめて自分を落ち着けと言い聞かせる。 脚をぶらぶらとさせながら、軋む木のイスに座る『りっちゃん』は創作部の部員。士乃は彼女の両肩にぽんと手をかける。 「ま、ちっちゃいけどお気楽に。この子がりっちゃん、あたしと同じ2年」 「金城葎です。よろしくねー、って誰がちっちゃいねん!!」 葎が士乃の言葉に反応してイスから飛び上げる。事実、葎が立ち上がっても彼女の目線は、あかねの胸ほどの高さしかない。 士乃は「ちっちゃいのは、部室ち言ったんやん」と士乃のブレザーを引っ張る葎をなだめるが、 あかねの目にはどうしても士乃が葎のことを『ちっちゃい』と言ったようにしか見えなかった。 「はいはい、りっちゃんは席に戻って。新しいお友達が自己紹介するきい」 あかねは舞台に立ったつもりで黒タイツの脚をそろえお辞儀をする。長く伸ばした黒髪が一緒に揺れる。 ここが舞台なら怖いものは無い。舞台はみんなで作るもの。先輩たちも一緒だから怖くない。 先輩たちは舞台を見に来たお客さんと思えばいいじゃないか。舞台仕込みのよく通った声で自分の名前を伝える。 色白の頬を牡丹のように赤く染めながら、堂々と自己紹介を終えたあかねは立派な『役者』だった。 挨拶を終えると、演劇部に居ながら恥ずかしがり屋であるあかねは、創作部の二人に目を合わせようとすることはなかった。 「……よろしくね。あかねちゃん」 「まさか、ここで『あーちゃん』と会うとは思わんかったけんなあ」 葎の雑誌をちらりと覗き込んだ士乃の言葉は、あかねをますます赤くさせてゆく。 自分のことを知っている人がいる。しかも、かなり前から……。 「読者モデルを辞めてから、どうしちょるのかなあって思っとったら、奇跡の巡り合いやん。あたし高知で毎月読んでたき!」 「そうね!もしかして、どこかで見たことあると思ったら『プチ・ポップ』に出てた『あーちゃん』?」 ×××××××××××××××××× 小学生時代、黒咲あかねは『あーちゃん』と呼ばれていた。 実際に呼ばれていたのは、雑誌の上でのこと。『あーちゃん』は毎月きれいな服を着て、大人びたメイクを体験して、 そして日本中の読者から羨望の眼差しを受けながら、限られた紙面を華やかに飾っていた。 そう。黒咲あかねは、小中学生向けのファッション雑誌『プチ・ポップ』の読者モデルであったのだ。 ファッション誌に出ることになったのは、クラスメイトの推薦からであった。「あかねはきっと人気出るよ」と。 その言葉はうそではなかった。人気も出た。誰もがちやほやしてくれた。クラスメイトも一目置いてくれた。 でも、それは『あーちゃん』に向けてだ。『あーちゃん』は『黒咲あかね』なんて子は知りません。何処の誰ですか。 『あーちゃん』は『あーちゃん』の場所でしか生きることができない、花壇の花のような存在だったのだ。 「あーちゃん、こんなに読者からのハガキが来てるよ」 「う、うん。ありがとう」 「いいなあ、あーちゃん。わたしにはこんなに来ないんだもん。超羨ましいなあ」 「カラーページ独り占めだもんね」 「はは……。やめてよ」 うそばっかり。他の子は自分がもっと目立ちたいんだ、って思っているんだ。 読者モデル仲間からの言葉を薄っすらと鋭い瞳で見抜く『黒咲あかね』は『あーちゃん』ではない。 仲間が太陽のような笑顔になればなるほど、分かり易いウソをかばう氷がゆっくり雫をたらす。 「人気いちばんだからね。『あーちゃん』は」 「わたしも『あーちゃん』みたいに、カラーページを独り占めしたいな。あ!このバッグかわいい」 出来ることなら何もかも砕く金槌で、あかねの手を冷やす氷を砕きたい。あかねは氷を持ち続けながら、 『あーちゃん』にしか出来ない、妙に大人びたウソ笑いを一緒に読モ仲間と分け合うだけだった。 お遊びの仲間だなんて、誰に何の得になる。たまたま同じ雑誌に載っているだけじゃないか。 わたし『黒咲あかね』は『あーちゃん』なんて子は知りません。何処の誰ですか。いっそのこと、無視してくださいな。 『黒咲あかね』は『あーちゃん』を一人ぼっちにしたかった。 ×××××××××××××××××× 創作部の部室では、雑誌を読み飽きた葎が何やら図面を真っ白いケント紙に起していた。 「おっ。りっちゃん、きょうもペンの調子がいいやん」 「思い付いたときに図面を起さないと、すぐに忘れちゃう」 「おお、そうや。あたしも新作のデザインをしちょるところやった」 ぽんと手を鳴らした士乃は、くるりと周りスカートを揺らす。 あかねは部屋の中にはたくさんの本、焼き物、そして玩具に視線を奪われていた。 「あかねちゃん!ここはね『創作部』だから、何でも作るのよ」 「そうなんですね。あの……金城さんは……」 「りっちゃんはね、玩具ばっかり作りよるよ。鉄砲とか鉄砲とか……」 葎の目の前の紙に、士乃は手にしていたシャープペンでうずまき落書きの攻撃をする。 「し、士乃ちゃん!わたしの傑作が渦に巻き込まれたよ!」 あはは、と笑う士乃に対して葎は困ったような、笑っているような顔をしていた。 どうしたらいいのか分からず立ちすくむあかねは、とりあえずエチュードで学んだ「何でもいいから、話を途中で切らすな」の教えを思い出し、 思い切って士乃に話を振ってみる。士乃なら何か答えを返してくれると微かな期待を抱いたからだ。 「あの、士乃さんは……何を作っているんですかっ」 「あたしは焼き物をやってるよ。でも」 士乃の背後に並んだ作品たちが、光に照らされて誇らしげに見えた。自己主張もせず、ただたたずむだけの花瓶に皿たちは、 どれもこれも美しい。しかし、急に真面目な顔になった士乃は、ダンボールに乱雑に入れられた花瓶を手にする。 「……やっぱり、これ」 花瓶には『審議中』の付箋紙が付けられていた。 「女の子と焼き物は同じやきん。みんなに見られれば見られるほど綺麗になってゆく。でも、そればかりがやない。 ダメなものはダメじゃったりする。いちばんタチが悪りいのは、自分がダメなことに気付かんこと。 もっとダメなもんはダメなもんでも、周りからおだてられて自分がダメなことに気付かんこと。 いちばん大事なのはそれが分かっちょる人が、いつも側にいちあげることやと思うの。大切なことやけん」 手にしていた一枚の陶製の花瓶を士乃が天に向かって持ち上げる。 「この子もこうしてダメっち気付かせちゃる方が、幸せじゃったりするがかも。って、なーんちね」 誰だって、自分が作ったものは愛しい。だけど士乃はそれを見切ることも一つの愛情だと、静かに自分を抑えながら語り、 テラスへの扉を静かに開いた。コンクリートの床はあかねには冷徹に見えた。温厚な空は裏腹に青い。 士乃の振り上げられた腕には士乃が作った白い花瓶。「やけに青空に映える白さやん」と士乃は花瓶を見つめていた。 己の行く末を悟った花瓶は、生みの親の教えに逆らうことなく地面に飛び込む覚悟であった。 ―――陶器の割れる音が部室に響く。居合わせたものの視線をひきつける。粉々に散った破片が力なく横たわる。 そして静寂だけが二人を包み込む。 「……どうするの」 「わたし?ちょ、ちょっと!ととろせんぱーい!」 ちょっとはしゃいだつもりだった。ちょっと調子に乗ったつもりだった。荵のちょっとが騒ぎになるとはととろも思っていなかった。 荵はととろから『カップルウォッチャー』の衣装をちょっと借りて、自分もととろになった気になっていた。 ととろがイスから飛び降りたなら、わたしは机から飛んでやる。上靴を脱ぎ、小柄な身体で机に飛び乗る。 「カップルウォッチャーしのぶ、ここにありー!」 「ちょ、ちょ?易々とカップルウォッチャーの座を渡してたまるものかあ!」 ととろを真似て、机から飛ぶ降りる。荵には長すぎる長いマントがゆっくりと捲り上げる。 が、荵が机から飛び降りるものの、着地に失敗。紺色ハイソの足で床を滑る。両手をぶんぶんと振りながら 足をふらつかせて壁に向かって体勢を立て直すものの、運悪く棚の上の百合の花が生けられた花瓶をピンク色のステッキでジャストミート。 魔法のステッキで一撃された花瓶と百合の花は、床を目掛けてまっ逆さまに床に吸い込まれた。そして、大きな音を立てて百合の花は黙り込む。 百合の花を拾い上げようと荵は床にしゃがむが「役者が手を怪我したら危ないよ!」と、ととろから手を掴まれた。 ―――あかねは士乃の振り上げた花瓶を持った手を掴んでいた。抱えていた詩集が花瓶の代わりにテラスに落ちた。 「この子だって、どこか光る場所があるはずです!」 「……」 「みんなで作る……、みんなで育てる…。そして、みんなで気付いてあげる、ってわたし、生意気すぎましたね。ごめんなさい」 静かに士乃の腕から手を離し、いつもの恥かしがり屋さんに戻ったあかねの背中をポンと叩くのは葎だった。 葎の小さな体は、あかねには自分を包み込む『アネキ』に見えた。 「ははは!あかねちゃん!よく言ったね。士乃にはいいクスリだよ。いっつもガッチャンガッチャン割ってこっちはうるさくて」 「りっちゃん!あたしは芸術家としてこだわりを通したきぃ!!でも……」 「でも?」 「何て言えばいいんだろう。あかねちゃん、ありがとう。よかったらいいんやけど、この花瓶、演劇部で使ってくれる……かえ」 士乃の言葉にこれまで以上にあかねが頬を赤らめていると、メガネを光らせる男子生徒が部室に入ってきた。 「士乃ー?聞いたぞ、聞いたぞ。何時になくお姉さん振っているな!後輩を見るとすぐこれだ」 「崇人!!あたしは、この仁科学園の先輩としてあかねちゃんに……崇人!!崇人が『このデザインがいい』っち言うたけん、 あたしは全身全霊をかけて仕上げたんやに!それに、なんじゃ?崇人の作った詩は、みんなが喜んでもわたしは響かんきい!」 「士乃ったら。きのうさ、こっそりと崇人の詩を何度も口ずさんでたくせにね」 「う、うるさいっ。りっちゃんは、早く自分の玩具を仕上げる!やないと、また『ぐるぐる攻撃』しちゃるきん!」 あかねは創作部のみんなで作品を作ってみんなで語り合うという、創作マインドに心打たれ、 先輩たちの持つ作品への愛情に自分の創作意欲を沸き立たせていたのであった。だが、あかねの脳裏に蘇ったのは、迫先輩からの宿題だった。 「そうだ!プロット!!」 あかねは、白紙のノートを抱えて恥かしそうに廊下側の扉に向い、創作部の面々に深々とお辞儀をする。 「創作部にまた遊びに来てね」と、葎から見送られたあかねは、再びこの部屋へ来ることを誓い、演劇部の部室に戻る。 士乃が一度は投げようとした花瓶を大事そうに抱えて……。 あかねが演劇部部室に入ると、人影は全くなかった。 魔法少女の衣装のようなマントにヘルメットが残されていたが、あかねは「初等部向けの劇でもするのかな」程度に思っていた。 そして、他にあるのもと言えば、暇を持て余した机とイス。そして、水の張ったバケツに生けられた百合の花。 折角の百合の花がこのままではかわいそうと哀れんだあかねは、バケツから士乃から譲り受けた花瓶に水を差し、 百合の花を生けることにした。士乃は始め気に入らなかったものの、やはり花瓶は花をいけると、 水を得た魚のようにいきいきと見えてくるのは、花瓶に感情があるからなのだろうか。 「……よしっ」 部室の棚に、一輪の花を置く。たったそれだけなのに、まるで美しいクラシック音楽に浸るような贅沢な気分になる。 じっくり百合の花を観賞しようとあかねは、一歩一歩後ずさり。開けっ放しの窓からの風は冷たかったが、美しい花を見ていると心地よく感じる。 しかし、静かに花を愛でていたあかねの時間は、荵の声で閉ざされた。あかねは同時に頬を赤らめる。 何故なら、荵と共に部屋にやって来たのはととろと、そして迫だったのだから。 迫の腕にコアラのようにしがみ付きながら、わめきたてる荵はどう見てもお子ちゃまであった。 「さこせんぱぁーい!わたし、花瓶を割っちゃったんですぅ!!わたしはなんて愚かな子羊なんでしょう!」 「荵ちゃん!泣かないで!!荵が泣くならわたしも泣くよ!恋に破れた乙女を癒すのは、同じく恋に破れた乙女だけだからね!」 荵の後から付いて来るととろを気恥ずかしそうに眺めるあかねは、右手で左の腕を握り締めて肩をすぼめていた。 ところが、と言うより当然なのだが、あかねが生けた百合の花をじっと見つめた迫は、メガネを光らせて目を細める。 「久遠、子羊に謝れ。ウソをつくのもいい加減にしろよ」 「もしかして、奇跡が起こった?!天上界の神々はわたしたち子羊を見捨ててなかったのですの!ねえ!あかねちゃん……っていない!」 百合の花が生けられた花瓶を目にした荵は、あかねが生けたことを知らずに目を輝かせていた。 ―――その頃、創作部部室にて。 崇人が詩を書き連ねていると、横で士乃の焼き物を光に当てて眺めていた葎が呟く。 「あかねちゃん、また来てくれるかなあ」 葎と背中合わせの士乃が、自分の作品を我が子のように抱きしめながら質問に答える。 「来るよ、きっと。今度はあたしの最高傑作をあかねちゃんに見せちゃるき!」 「はいはい。それじゃ、今度あかねちゃんが来るまでに、幾つ焼き物が割られるか……崇人、ジュース賭けない?わたしは8個!」 「おれ、10個」 「ななな?あたしの才能を見くびっちゃいかんちや!一発で……」 士乃が両手を握って部室一杯に声を上げると、扉を叩く音がする。訪ねた者の声を聞いて瞳を輝かせたのは士乃だった。 「あのー、演劇部の黒咲あかねです。確か、詩集を……」 おしまい。 前:カップル撲滅運動宿命のライバル編 次:真っ暗な帰り道
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2875.html
新納早百合 データ製作:シャアペン 人間 女 20歳 6月11日生、ふたご座、A型、身長168cm、体重54kg 一人称 私 二人称 あなた。名前を特定する場合はさん付け 所属:なし クルセイド学園大学部 物理学部 家族構成 父:啓一(46歳) 母:香奈枝(48歳) 兄:吉和(23歳) クルセイド学園に通う学生。 常に目を閉じているが、これは幼少期に事故により失明したためである。 倉脇大治のボディーガードの1人として父親に雇われており、密着警護ではないが身辺警護を行っている。また、倉脇大治から指令を受けることもあり、彼の手駒としても使われることがある。 性格は冷静だが、あまり喜怒哀楽を表に出さない部分もある。 一時的に視覚以外の五感を強化できる能力があり、この能力を日常的に使用することで物の距離感や位置などを察知することができる。戦闘スタイルは銃を使うものであるが、盲目でありながら狙撃技術を持つため、一部からは「こいつ見えてるんじゃないか?」という疑惑がかかるほどであるという。 「大治さんに危害を加えようとする人は、排除します」 「目に頼らなくとも距離感は掴めます。人は心眼と呼ぶようですけれど」 「大治さん、何なりと命令を。私は、大治さんの腕となり、武器となります」 データ 新納早百合 早百合, さゆり, 女性, 人間, AAAA, 170 特殊能力 援護防御Lv1, 1 103, 158, 163, 156, 177, 160, 普通 SP, 60, 狙撃, 1, 集中, 1, ひらめき, 13, 熱血, 19, 必中, 31, 直撃, 39 SRCS_NiinoSayuri.bmp, -.mid # 格闘以外は相当高め。Lv1限定だが援護防御を持つ # かなり強い 新納早百合 新納早百合, にいのさゆり, 人間(新納早百合専用)), 1, 2 陸, 4, M, 8000, 180 特殊能力 特殊効果無効化=盲撹 無効化=視 攻撃属性=夢 ステルス無効化=四感強化 3400, 130, 700, 95 BABA, SRCS_NiinoSayuriU.bmp サブマシンガン, 1300, 1, 2, -5, 8, -, -, AABA, +0, P銃連L5 スナイパーライフル, 1800, 4, 6, +30, 4, -, -, AABA, +30, 銃 === リロード, 装填=銃, 0, 1, -, -, - # 速攻火力はかなり優秀。近寄る前に撃破できる # ただし、弾数が少なめで射程3が穴という弱点がある # 味方想定ならリロードである程度弱点をカバーできる ## スナイパーライフルにPがついていたミスを修正 メッセ 新納早百合 回避, 見えてはいませんが、感じてはいます 回避, 気配は読めています 回避, 死角はないものと思ってください 回避, この程度であれば、かわすことは容易です 回避, 当たることはありません 回避(対ステルス), 気配を消しても無駄です。強化した聴覚と嗅覚で感じ取れています 回避(対ステルス), 足音を消しても、衣擦れの音を消しても、心臓の鼓動までは消せません 攻撃無効化(対視属性), 目が機能していない相手に、それは何度やっても無駄です 攻撃無効化(対視属性), 私には通用しません。視覚を通じて行う攻撃は、すべて効きませんよ? ダメージ小, 読み違えたようですね ダメージ小, かわしきれませんでしたか ダメージ小, この程度ですか ダメージ小, 警戒するまでもありません ダメージ中, 警戒を要しますね ダメージ中, 無視できない怪我ですね ダメージ中, 位置は把握しました。次は許しません ダメージ中, 中途半端な攻撃をすれば、痛い目を見るのはあなたですよ? ダメージ大, これは危険ですね ダメージ大, これ以上攻撃を受けるわけには、いきませんね…… ダメージ大, まだです。まだ、敗れてはいません ダメージ大, 終わるには早すぎます…… 破壊, ここまでですね。申し訳ありません…… 破壊, 不甲斐ない結果に終わってしまったようです 破壊, 不覚でしたね。相手の力量を見誤ったようです 射程外, うまく距離を取られてしまったようですね 射程外, ここからでは撃てませんか…… 攻撃, 攻撃させてもらいますよ? 攻撃, その動きは読めます 攻撃, 目で追わない相手に、通常の戦法で挑むと大怪我をしますよ? 攻撃, さて、仕留めさせていただきましょうか 攻撃, 覚悟してもらいます 攻撃, 終わりです 攻撃, 障害は、排除させてもらいます 攻撃, 倉脇さんからの指令により、あなたを排除します 攻撃(対ステルス), 私相手に、見えないことは一切のアドバンテージにはなりませんよ? 攻撃(対ステルス), 見えないならば視覚以外で追えば済む話です サポートガード, その攻撃はこちらで引き受けます サポートガード, 援護すべきだと判断しました。私がかわりに引き受けます サポートガード(倉脇大治), 倉脇さん、お下がりください サポートガード(倉脇大治), ここは私が引き受けます。倉脇さんはお下がりください
https://w.atwiki.jp/u1t1a1uwatch/pages/23.html
【小百合=孤遊利おばさん=マウンティングオフパコおばさん】 網田尾のオフパコ音源の話題がスレに出てからツイッターでヲチスレに物申している唄宇サークル加入者。 愛称のおばさんは本人の発言から。 現在はあまりにもヲチャ民にネタにされ、脊髄ダンシングに疲れたのか 自音源botのみ残して姿を消している <主な特徴> 誤字脱字が多く、支離滅裂で余裕がない 凸の意味を知らない 踊るという意味も知らない ヲチャと話したいと言っておきながらいざ煽られると来ない ヲチスレ監視は「意見を聞きたいから」 ヲチスレ交換日記 http //imgur.com/QPRxtHz http //imgur.com/5XVeZKj ↓のツイートがされた日はスレに「見事なまでのブーメラン、恥ずかしくないの?」 「自分たちの異常性に気づいてない人達の方が面白物件ってそれ一番言われてるから 」 などと訳の分からないことを言うお客さんが来た日でもある http //imgur.com/a/gZ5SP 「中学生の時から掲示板サイト常連でした」 http //imgur.com/XeNTtOj しかしその後「掲示板サイトなんてみたことありません」とツイート http //imgur.com/a/QVN7N 脊髄ダンシング・怪文章・クソリプなど http //imgur.com/a/P6bv9 http //imgur.com/a/wmp52 http //imgur.com/ec8oUKd http //imgur.com/smEjZs8 http //imgur.com/Urwb5Qs http //imgur.com/CYja6YK http //imgur.com/y0djnBj 記念すべきおばさん自音源が誕生。投稿動画は今の所、小百合おばさん以外ゼロ http //i.imgur.com/tA1odwT.jpg 迷作しょぼくれたパレードは残念ながら削除済み ttps //www.youtube.com/watch?v=QM_bG-umL_s その他 7月14日11時44分現時点でのおばさん動向まとめ ※閲覧注意(何かの亡骸?のような写真有) http //imgur.com/a/O1zaD 上から順に おばさんニコ百 (掲載されてるURLはアクセス解析のみのフェイクなのでアクセス厳禁) ツイキャス内にて何かの生き物?の亡骸のような写真と共に「本日、きいろさんが旅立ちました」という文章が掲載されている 音雲 ステカムプロフ文 nana 声部 顔ブック(特定疾患持ちらしい) 後に閲覧注意の棺写真は、飼っていたハムスターの死骸を写メで撮って載せた物である事がほぼ確定した http //imgur.com/a/BNvgr (生存時の写真)
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/212.html
滝口小百合をお気に入りに追加 滝口小百合とは 滝口小百合の46%は汗と涙(化合物)で出来ています。滝口小百合の27%は白インクで出来ています。滝口小百合の12%は嘘で出来ています。滝口小百合の9%は努力で出来ています。滝口小百合の3%は罠で出来ています。滝口小百合の2%は犠牲で出来ています。滝口小百合の1%は真空で出来ています。 滝口小百合の報道 gnewプラグインエラー「滝口小百合」は見つからないか、接続エラーです。 滝口小百合のウィキペディア 滝口小百合 滝口小百合の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 滝口小百合のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 滝口小百合 宝塚歌劇団 このページについて このページは滝口小百合のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される滝口小百合に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/yo980/pages/202.html
162 名前: SS@黒百合 投稿日: 2008/07/13(日) 06 22 51.96 ID QWsrYxg0 幼女を九百八十円税込みと言う屈辱的な値段で買ってやった。 僕を見てひどく憎たらしい表情を浮かべるので、幼女の頭をワシワシにしてやった。 さらに、その幼女を風呂にぶち込み、熱湯をぶっ掛ける。 無論、服は剥ぎ取って今は、錐もみ状態で回転しながら水浸しだ。愉快だ。 熱湯をぶっ掛けた幼女の全身を、ぬるぬるする液体を刷り込む。 その後で、さらに何度も熱湯をかける。 度重なる熱湯とストレスで、ふらふらの幼女を見る。ふふふ。愉快だ。 身体が、熱気に犯された所に、凄まじく冷えた甘ったるい液体を飲ませる。 温度差で苦しむがいい! 幼女の様子を見てニヤリと笑ってしまう。 熱湯に塗れたままだったので、さらに熱風を加えてやる。無論冷たい液体を飲ませつつだ。 温度差の苦しみがどれだけつらいか思い知る幼女を見てやはり笑う。 しばらくして、熱風による攻めをやめ、幼女にヒラヒラがたくさん付いて動きにくそうな服を与える。 ふんだんに存在するそのヒラヒラは、絶対に幼女の動きを鈍くするだろう! 「『 』。何を笑ってるんですか?」 「ん? いやぁ。似合ってるなって」 よく分からない終わり。 450 名前: SS@黒百合 投稿日: 2008/09/13(土) 02 00 07.19 ID 1w41F3w0 その幼女は、戦い続けていた。 一体何故戦うのかは、その幼女にしてみればわからなかった。 ただ、その幼女は、己の背後にある燦然と輝く場所を護る為に戦っていた。 何度も傷ついたし、死ぬ事だってあった。 しかし、死んだと思った瞬間。再びその幼女は戦っていた。 その燦然と輝く場所を蝕む黒い良くないモノから。 膨大な量の黒いモノは、その幼女が振るう様々な武器で討払われる。 それでもその量は減りはしない。 されど、その幼女は戦い続ける。 その燦然と輝く場所を護る為に。 永久に続くその戦いに終止符が打たれる事は無い。 もし、終止符が打たれるならば…… それは、世界が終わった時なのだから。 今もその幼女は、戦い続けている。 人間と言う生き物の良き思いを護る為に 人間と言う生き物の悪しき思いから。
https://w.atwiki.jp/soufro/pages/132.html
百合園女学院創立 2019年7月 新入生歓迎会 百合園女学院
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1278.html
掛 百合(かけ ゆり、1999年9月21日 - )は、大阪ナイトブレイカーズに所属するプロ野球選手(投手)。 概要 経歴プロ入り前 プロ入り後 選手としての特徴 人物 詳細情報年度別投手成績 表彰 記録初記録 節目の記録 その他の記録 背番号 登場曲 能力推移 pixivリンク 概要 所属 大阪ナイトブレイカーズ 背番号 38 国籍 日本 出身 岡山県岡山市 生年月日 1999年9月21日 身長 175cm 体重 70kg 投打 右投左打 血液型 O型 プロ入り 2017年ドラフト1位 PL 甲子園 球歴 吉備学園高等学校→大阪ナイトブレイカーズ(2018-) 経歴 プロ入り前 地元きっての名家の出身。祖父・掛林太郎は吉備学園高校創始者で元国会議員。父・掛雄一郎は吉備学園高校現理事長。兄弟姉妹はいない。 小学校時代に、父の友人の元プロ野球選手から野球を教わる。リトルリーグ時代から投手・野手としてその実力を注目されていたが、父が理事長を務める吉備学園高校入学後に投手兼外野手の二刀流選手としての才能を開花させる。1年先輩に森友恵がいる。 高校2年のときに森友恵と「モリカケ蕎麦コンビ」を組んで県大会優勝候補に挙げられていたが、この年は4回戦で掛自身の失投でサヨナラ押し出しのミスを犯し敗退してしまう。 高校3年のときは主将兼エース兼4番としてチームを引っ張り、女子硬式野球部を岡山県大会優勝・全国大会初出場・同大会ベスト4に導く快挙を成し遂げる。本塁打は高校通算20本(うち全国大会3本)。この大会1回戦で月ヶ瀬雅弓(櫻井女子学院高)と対戦経験があり、このときはノーヒットノーランを成し遂げる。 同年のドラフトでは大阪ナイトブレイカーズに1位指名されてプロ入りを決めた。 プロ入り後 プロ入り後は大阪ナイトブレイカーズの先発ローテーションに定着、ルーキーイヤーであるこの年は重い速球とマウンド度胸の良さを活かして4勝(2敗)をあげ、防御率も2点台と活躍した。オフには台湾への海外武者修行に出て、ピッチングを磨いた。 2年目の2019年シーズンでは「2年目のジンクス」に苦しみながらも防御率3点台にまとめた。 2020年シーズンでは中継ぎ投手や抑え投手などの役割を担ったが、肝心な場面で打ち込まれるなどのミスも響いて防御率13点台と悪化した。その年のオフ、己の未熟さを痛感した掛は再び台湾への海外武者修行に参加してシンカーを習得する。 選手としての特徴 スリークォーターから重い速球を投げおろす本格派右腕投手。恵まれた体格を生かした元気溢れるプレースタイルを特徴とする。 人物 明朗快活な元気娘で、とても気が強く真っ直ぐな性格。高校時代から森友恵を尊敬している。 両親や祖父から過保護気味に育てられたため、育ちは良いが世間知らずな所もある。 趣味はゴルフで、実は片手シングルの腕前。 苦手なものは、遊園地の絶叫マシン。 詳細情報 年度別投手成績 年度 所属 規定 試合 勝 敗 S H 完投 完封 先発 QS 完了 防御率 投球回 打者 被安 被本 奪三 与四 与死 敬遠 失点 自責 WHIP 2018 大阪 ○ 10 4 2 0 0 0 0 10 4 0 2.22 52 2/3 219 44 1 53 14 5 0 15 13 1.10 2019 大阪 ○ 9 1 3 0 0 1 1 9 4 0 3.12 52 224 45 1 53 32 1 0 18 18 1.48 2020 大阪 × 18 0 1 0 1 0 0 0 0 5 13.50 11 1/3 60 18 3 12 5 1 0 17 17 2.03 2021 大阪 × 15 1 0 0 4 0 0 0 0 0 1.15 15 2/3 65 9 0 9 9 0 0 2 2 1.15 2022 大阪 × 16 1 0 1 4 0 0 0 0 6 1.00 18 72 12 1 12 7 0 0 3 2 1.06 2023 大阪 × 11 1 3 0 1 0 0 6 2 1 3.52 38 1/3 164 35 3 30 12 2 1 19 15 1.23 2024 大阪 × 9 0 0 0 2 0 0 0 0 2 7.59 10 2/3 49 16 2 10 2 1 0 9 9 1.69 通算:7年 88 8 9 1 12 1 1 25 10 14 3.44 198 2/3 853 179 11 179 81 10 1 83 76 1.31 表彰 記録 初記録 初出場:2018年4月15日 対東京フレイズ2回戦(明治神宮野球場)、先発登板して5回3失点(自責点1)で勝利投手 初奪三振:同上、1回裏に相坂真琴から 初勝利:同上 節目の記録 通算5勝目:2019年7月24日 対熊本シルフィード4回戦(阪神甲子園球場)、先発登板して完封勝利 通算10ホールド:2023年8月20日 対東京フレイズ7回戦(京セラドーム大阪)、8回表に3番手で救援登板、1回無失点 その他の記録 オールスターゲーム出場(2018年・2022年) 背番号 38(2018-) 登場曲 Festivo /鈴木慶一(2018-) 能力推移 年度 速球 球威 変化 制球 体力 守備 ピン/特1 対左/特2 打強/特3 クイ/特4 総合 2018 17/A 17/A 12/C 12/C 12/C 9/D 4 3 打強○ 奪三振 109/C+ 2019 17/A 17/A 12/C 15/B 12/C 5/F 奪三振 打強○ クイ× - 109/C+ 2020 17/A 17/A 12/C 17/A 12/C 9/D 奪三振 打強○ - - 129/B 2021 17/A 17/A 12/C 17/A 12/C 9/D 逃げ球 打強○ - - 129/B 2022 17/A 17/A 12/C 15/B 12/C 8/E リズム 打強○ - - 109/C+ 2023 19/S 19/S 12/C 15/B 12/C 7/E ピンチ○ 打強○ リズム - 129/B 2024 17/A 17/A 11/D 15/B 9/D 7/E 対ピ○ 打強○ リズム - 109/C+ pixivリンク 選手シート【2018】 選手シート【2019】 選手シート【2020】 選手シート【2021】 選手シート【2022】 選手シート【2023】 選手シート【2024】
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10587.html
「この子と私、二人の戦いを見ていてください、 オーウェン!」 身長:175㎝ B:120 W:68 H:99 職業:武器屋 武器:大剣"巨人殺し" 防具:なし 好きなもの:家族 嫌いなもの:ゴキブリ ホビージャパンの脱衣KOイラスト集対戦型ゲームブック『クイーンズブレイド』シリーズのキャラクター。 戯画作品のヒロインやポケモンリーグの四天王とは無関係。元は花の名前だからよくある名前ではある。 キャラデザは金子ひらく氏。担当声優は 柚木涼香 女史。 かつてオーウェンと共に冒険者として名を馳せ、付き合いの果てに結ばれた後、引退して「武器屋カトレア」を夫婦で経営する。 甘えん坊な一人息子「ラナ」も産まれ、幸せな家庭を築いていた。 しかしある日、オーウェンが失踪。夫を探す為、再び武器を手に取り、クイーンズブレイドへ参加する。 ラナが母親まで失いたくないという理由で同行する強い意志に押され、ラナと共に旅立つ。 子持ちの母親としても抜群の戦闘力……どころか怪物クラスの巨乳、否爆乳を誇る。 この頃からサブカルチャー界隈で女の子キャラのバストサイズが上方へおかしくなりだしたと思う そして「ママキャラは下のガードが固い」という法則を打ち破る露出した下半身が目を引く。 一見裸エプロンみたいに見えるが、前掛けの付属したレオタードのような構造をしているのでご安心を。 尻と横乳と腋がほとんど丸出しという事実は変わらないが なおリブート版ではビキニアーマー……というか、やっぱり下半身のガードが薄すぎるビキニとなった。 主に使う武器は大剣だが、男でも手に余るサイズの大型ジャベリンも使いこなす。 スパロボ的な捏造演出盛り盛りのSRPG『クイーンズブレイド スパイラルカオス』及び続編『クイーンズゲイト スパイラルカオス』では、 槍を片手に3本ずつ計6本を同時に持ち、軽々投擲するなど剛腕っぷりを見せ付けている。 愛剣と同じ“巨人殺し”の異名で呼ばれたかつての実力は今なお健在であり、劇中のメインキャラ達からも尊敬を集めている。 主人公ポジのレイナからは偉大な冒険者としても強き母親としても尊敬されているが、 一方で種族全体で製鉄業を営んでいるドワーフ族のユーミルからは勝手に商売敵扱いされている。 ラナが常にいるため、彼を庇いながら戦う必要があるというハンデを背負っているが、 それでも他のキャラ達と互角以上のトップクラスの実力者。 余談ながら、一人息子のラナきゅんは女まみれで百合の華が咲き乱れがちな劇中において数少ない純真無垢な少年という事で、 アニメでは心に闇を抱いた美闘士をその曇りなき眼で救ったり、続編では幼馴染みとして仲のいいロリキャラが生えたりと、 気が付けばかなりのモテモテ設定になってしまっている。思春期に突入してからが地獄だろうな 男の子なのにワンピースのスカート姿という中々業の深い姿をしているが、あるフィギュアではこの上ノーパンにされた事すらある。 しかも下の方も生々しくないレベルではあるが、しっかり造形されている。 実際の所スカートの下がどうなっているかは不明。例のフィギュアが変態アレンジなだけで、流石に下帯くらいははいてる…筈…。 また、ゲームブックでも転倒した際にはまるで母の巨尻に後ろからのしかかるような姿勢にされたりも……。 公式で6~7歳程度の少年相手にこの仕打ち……度し難いな! ちなみに夫のオーウェンは高身長のカトレアよりさらに頭一つ分大きい巨体の男性であり、 こちらも古代ローマの剣闘士の様な露出の高い恰好をしている。誰得 ソーシャルゲーム等ではスク水も実装されており、ネット広告で見た方も多いと思われる。 MUGENにおけるカトレア Zan_Master氏が製作したMUGEN1.0以降専用キャラが公開されている。 同人ゲーム『戦婦QUEEN'S AXE』(題名は『戦斧ゴールデンアックス』とのダブルパロディ)に登場する「カトママ」のドット絵を用いている。 てかアックス(斧)もブレード(刃)だよね? 『QUEEN'S AXE』はエロゲーだが、MUGENでは18禁要素を廃しているのでご安心を。ダメージボイスはエロいが 操作性は6ボタン方式。Cボタンは回避が割り当てられている。 ストライカーとしてハンマーを持った女戦士と、チャイナ風の女格闘家、メイスと盾を持った女戦士を呼ぶ。 並程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(公開先へのリンク有り) 「あなた、早く帰ってきて。この子も私も寂しい」 出場大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント おっぱぁい!トーナメント 新春☆乳祭り ~ダンス・ミュージックと共に~
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/15.html
SDガンダム GGENERATION - Wikipedia 時系列紹介(最速の物を載せています。配信対応・廉価版は未記載) 攻略リンク タイトル 発売日 機種 備考 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 1998/08/06 PS SDガンダム GGENERATION-ZERO 1999/08/12 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート 2000/07/13 WS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION-F 2000/08/03 PS SDガンダム GGENERATION-F.I.F 2001/05/02 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート2 2001/06/12 WS (※) - SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ 2002/09/26 SC (※) - SDガンダム GGENERATION-DA 2002/10/31 ※Win - SDガンダム GGENERATION NEO 2002/11/28 PS2 - SDガンダム GGENERATION ADVANCE 2003/11/27 GBA - SDガンダム Gジェネレーションi 2004/04/08 ※携帯 (※) - SDガンダム GジェネレーションV 2004/04/14 ※携帯 (※) - SDガンダム GGENERATION SEED 2004/02/19 PS2 - SDガンダム GGENERATION DS 2005/05/26 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION PORTABLE 2006/08/03 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE 2007/08/09 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION SPIRITS 2007/11/29 PS2 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WARS 2009/08/06 Wii/PS2 - SDガンダム GGENERATION MOBILE 2009/08/28 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION MOBILE NEXT UNIVERSE 2010/11/25 ※携帯 - SDガンダム GGENERATION TOUCH 2010/12/15 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WORLD 2011/02/24 Wii/PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 3D 2011/12/22 3DS 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION FRONTIER 2013/04/11 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION GENESIS 2016/11/22 PS4/PS Vita 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS 2019/11/28 PS4/Nintendo Switch/Windows (※)開発元がトムクリエイトではなくヴァンガード ※ハードがコンシューマ機以外 リンク完了していないものは追加をお願いします。
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/8862.html
剣系 白百合の剣 (シラユリノツルギ) 【剣】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (白百合の剣.JPG) 基本性能 価値 重量 攻撃力 耐久度 5 13.3 25 41 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 +2 +2 - +20 装備可能 侍神鍛傾 装備区分 剣術系武器 必要Lv 10以上 付与効果 生命+10 気合+10 備考 甲斐の精進湖の碧蛇のドロップ 情報募集中 名前 コメント